VDTとコンタクトレンズ
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VDT症候群の原因
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コンタクトレンズはVDTにむかない
ドライアイや調節の負担増加でVDT症候群に‥

コンタクトレンズは調節に負担増
そもそも、どうして近視になったのでしょうか‥。遺伝による近視もありますが、近視のほとんどは眼をつかう環境による獲得形成によっておこります。つまり成長期の時期に適応という変化で、視機能を整えるため近視になるのです。近くを見る能力の弱い子が近くの作業量が多いため、遠くの視力を犠牲にして、近くを見るのに都合の良い眼になったというわけです。
コンタクトレンズは、遠方の度数で処方されるため、近くのものを長時間見つめる場合には、調整力をより強く要求されるために眼が疲れます。ところが、メガネの場合は容易に外すことができますので、その負担から免れることができるのです。

ドライアイを悪化させる問題
角膜の健康は涙からの酸素と栄養分で維持されています。また、白血球による免疫システムが無いため、異物を涙で洗い流すことで感染から守っています。 涙は角膜に張り巡らされた知覚神経の要求により涙腺から分泌され、眼瞼(まぶた)のまばたきにより角膜を潤し、涙点により排出されます。

集中して眼を使うVDT作業は、まばたきの回数を減少させます。その結果、涙は蒸発と流出により角膜から奪われることになります。さらに、コンタクトレンズは異物として涙の循環を妨げ、涙液のコントロール機能を著しく低下させます。したがって、角膜は酸素と栄養不足から免疫力が低下し、ドライアイやコンタクトレンズ不耐症などのVDT症候群や角膜障害を招くことになります。

 VDT作業による角膜の障害やVDT症候群にならないためには、コンタクトレンズよりもVDT眼鏡(中近両用メガネ)を使ったほうがよいといえます。



※改正薬事法より今まで管理医療器に分類されていたコンタクトレンズが平成17年4月1日から危険性の高い高度管理医療機器に変更されました。



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2006.3.30
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