●文字が落ち着くまでに時間がかかるようでしたら、左右の目の助け合いに問題がある斜視や斜位(上下斜位、内斜位、外斜位)、左右の目の度が違う不同視、左右の目の像の大きさが違う不等像視などの両眼視異常が考えられます。また、屈折異常の遠視や調節異常の老視(老眼)でもおこることがあります。 |
●斜位や一部の斜視、屈折異常の遠視や調節異常の老視(老眼)は頭痛や肩こり眼精疲労の原因になります。治療はレンズやプリズムなどの矯正でおこないます。 |
■この縦文字列テストはスネレン視標(約0.4/50センチメートル)です。
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■屈折や調節などの異常があっても、異常の程度によっては検査できないことがあります。 |